雑記

VIO脱毛を決意したとき、私は「周りの目」から自由になった

こんにちは。現在仕事を休職中のハルです。

この間初めてVIO脱毛をしてきました。

今日は『VIO完全脱毛を決意したとき、「周りの目」から自由になった』話をしたいと思います。

先日、電車の中を見渡してみると「脱毛しろ!ハゲるな!結婚しろ!」という内容の広告に電車が侵略されていました。

もともと毛は濃くなかった私ですが、以前からVIO脱毛には興味があったのです。

VIOとはデリケートゾーンのこと。

特に生理中は蒸れるし、衛生的でないので脱毛したいと思っていました。

「清潔にしたいから脱毛したい」

最初ははっきりと思っていたはずなのに、

温泉で変だと思われないかな…?

と悩み始めたのです。

大事なのは、自分がどうしたいか

自由を感じるためには「自分で決めた」という実感が必要です。

私は脱毛をするときも、「自分がどうしたいか」ではなく、「他人にどう思われるか」ばかり気にしていました。

  • VIO ツルツル 温泉
  • VIO 彼氏 引かれる

検索履歴にはこんな言葉がズラーッと並んでいました。

人によって意見は違うし、いつまでたっても結論が出ず、結局いちど脱毛を見送りました。

一世一代の選択を迫られているかのごとく、真剣に考えていますが内容は

「股間の毛」についてです。

心のなかでは

デリケートゾーンの毛はないほうが清潔だから脱毛したい

と思っているのだからそれに従えばいい話です。

自分の気持ちを無視して周りの目を気にしていると、次第に自分の意見が持てなくなっていきます。

決断力は使わないと衰える

学生のときは決めないといけないことも簡単だったじゃないですか。

何が食べたいとか、何部に入ろうかな、とか

次第に進路とか、就職先とか決めないといけなくなってきたときに

親や教師、友達、世間の意見を聞きすぎてしまうんですよ。

アドバイスが多ければ多いほど、迷う。

でもそこで「自分で決める」という権利を投げ出してしまうと、どんどん決断力が弱まっていくんですよ。

決断力が弱まると、他人の意見がガンガン入ってきて、自分が何をしたいかが聞こえにくくなります。

最初は、少しアドバイスを貰うつもりだったのに、今では何をするにも他人の意見を聞いてしまう人がたくさんいるんじゃないでしょうか。

私は、自分の体の毛をどう処理するか、すら自分で決めきることができなかった。

そりゃ人生生きづらくもなるよね。

他人の人生を生きても楽しくない。頭ではわかっているけど、行動に移すのは難しい。

今回は、議題:股間の毛について

という間抜けにも程がある悩みを悩み抜いた結果、

「テメエの毛くらいテメエで決めろ!」と気づいたわけです。

自分の気持ちに従った決めて、脱毛を実行した私は、

毛がなくなった体をみて

久しぶりに自分の人生を生きているなあ〜とお風呂上がりにしみじみするのです。

些細なことかもしれないけど、23歳休職中の女は、真っ裸でそんなことを考えるのでした。